速水奏「小悪魔アイドルが純情じゃいけないのかしら?」
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18: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/08/26(土) 20:51:56.24 ID:QhrAtV4YO


「ねぇ、プロデューサーさん。貴方に教えて欲しい事があるの」

「な、なんだ急に改まって」

 そう言いながら此方に向き直った奏の表情は、まるで俺を誘っているかのように妖艶で。
 世の男子達はきっと、それだけでおとされてしまう程だろう。
 彼女が喋る度に動く唇は、完全に成熟しきった女のそれだ。
 そんな彼女の頼みなど、断れるはずも無い。

「貴方に教えて欲しい事。それは……」

 ごくり、と生唾を飲み込む。
 いや落ち着け、彼女の本質を暴いた俺に怖いものなんてない。





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