未央「私がプロデューサーに全力で甘える日?」
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30: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/07/28(金) 22:41:16.42 ID:m0yWJOKI0
【事務所】
カチャッ…ギィッ

P「ただいま」

凛「おかえりなさい」

P「凛、残ってたのか?」

凛「まあね。今日は寮に泊まり。みくとりーなに誘われてるんだ」

凛「で、ついでだから2人を待ってみようと思ってさ」

P「そっか」

凛「…ところで未央は?」

P「背中」

くるっ…

未央「…zzz」

凛「見事に熟睡してるね…」

P「駅からずっとこんな感じ」

凛「ふーん…よっぽどはしゃぎ疲れたのかな?」

P「楽しそうではあったよ」

凛「うん。なら、よかった」

P「…」

P「ブレスレットなんてずいぶん回りくどい方法だったな」

凛「何の話?」

P「未央の話。未央が根を詰めてたから、誰かに甘えさせようとしたんだろ?」

凛「…」

凛「間違っては、ないね」

P「うん。ありがとうな」

凛「別に。プロデューサーに感謝される覚えはないよ。私が勝手にやったことだしね」

P「そっか」

凛「それに『甘えさせる』だけが目的じゃなかったよ」

P「そうなのか?」

凛「まあね。他の目的も知りたい?」

P「教えてくれるなら。知りたい」

凛「…」

凛「じゃあ、私。今から帰るけど、11:59になったら未央から1m以上離れてみて」

P「?」

凛「その時間帯に離れた時にだけ、流れるボイスをセットしてあるからさ」

P「…了解」

凛「じゃ。お疲れ。そろそろ行くよ」

トコトコトコ…バタン

P「…」



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