215: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/09/05(火) 22:25:49.99 ID:VpTRDPL+0
 おかしい……なんで3Pしか更新できてないんだろう…… 
  
 明日から三連休いただいたのでここで死ぬほど頑張ります、今回亀更新に次ぐ亀更新で誠に申し訳ありません……… 
216:名無しNIPPER[sage]
2017/09/06(水) 02:14:00.25 ID:DVRhC4+DO
 ええんやで 
217: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 20:03:06.32 ID:Cf1lHE5uO
 (,,゚Д゚)「別にお前らからどう思われようが知ったこっちゃないが、青臭い人情ドラマに付き合ってやれるほど俺達にゃ余裕がないんだ。仲間を何とか助けたいあまり、味方に“誤射”しましたなんて勘弁してくれよ」 
  
 「……そんな言い方っ!!」 
  
 (# ̄⊥ ̄)「Верный!!!!」 
218: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 20:29:27.25 ID:WGfcJS2B0
  
 ( ̄⊥ ̄)「そもそもГангутが我々に敵対したとは決まっていないし、少尉は例え裏切っていた場合でも“即座に”殺害するとは一言も言っていない。 
  
 Гангутを守るためにも、助けるためにも、我々は彼らと密に連携を取る必要があるんだ───Верный」 
  
219: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 21:02:53.44 ID:WGfcJS2B0
 undefined 
220: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 21:09:37.60 ID:WGfcJS2B0
 (,,゚Д゚)「……で、お前はいつまで固まってんだよ」 
  
 ┌(;゚∋゚)┘そ「………ハッ!!?」 
  
 そのまま銅像になりそうな勢いで硬直していたダチョウ野郎の元まで歩み寄ってその肩を叩くと、ようやく巨躯が時の流れを取り戻した。ドンドンと二歩歌舞伎役者みたいな動きで前に進んだ後、Ostrichは額に大量の冷や汗を浮かべながら俺を顧みた。 
221: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 21:20:23.12 ID:WGfcJS2B0
 《ChaserよりWild-cat及びOstrich、ムルマンスク鎮守府を視認。もう10分程で侵入する》 
  
 《此方Coyote。目標より東に約1.5km地点、クニポヴィチャ通りまで進出。現在民兵と交戦中》 
  
 《Rabbit、予定通り目標地点南東の大学構内に突入。現在順調に制圧中、オーバー》 
222: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 21:44:35.27 ID:WGfcJS2B0
 (?゚∋゚)「……どうする?味方の合流まで待つか?」 
  
 俺と同じ結論に達したのだろう、Ostrichも少し眉間に皺を寄せて俺に尋ねてきた。 
  
 ( ゚∋゚)「……Spartaがかなり近い、彼らの突入を待って連携しながら動くという選択肢は取ってもいいと想うが」 
223: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 22:12:59.38 ID:WGfcJS2B0
 (; ∋ )「……別に照れなくてもいいだrウンドルフッ!!!?」 
  
 (,,#゚Д゚)「ファルロ、ヴェールヌイ!!」 
  
 どうしても俺をありがちな人情キャラにしたいらしい筋肉モリモリマッチョマンのみぞおちに肘を叩き込む。崩れ落ちた巨躯を脇の方に蹴り転がして、俺は怒りが治まらぬまま少し大きな声で二人を呼んだ。 
224: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 22:32:25.64 ID:WGfcJS2B0
 未だ床に寝そべりウンウン唸るOstrichを足先で蹴って起きるよう促す。刺すような視線が下から見上げてきたが勤めて無視していると、やがて微かな呻き声を残して190cmオーバーの巨体が再び屹立した。 
  
 ( ゚∋゚)「……後で覚えてろ」 
  
 (,,゚Д゚)「五秒で忘れることにするよ………江風、時雨、ヴェールヌイ!」 
225: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/06(水) 22:56:35.03 ID:WGfcJS2B0
 (,,#゚Д゚)「そろそろ本番行くぞ!Ostrich、裏側の入り口から本舎裏手に回り込め!」 
  
 ( ゚∋゚)「……了解した。 
  
 Guys, Let's go!!」 
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