【エグゼイド】駆け抜けるSonic！【ソニック】-SS速報VIP

【エグゼイド】駆け抜けるSonic！【ソニック】

↓ 1- 覧 板 20

44: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/12(土) 01:05:34.92 ID:G3/PtyoZ0
「ちゃーんとそのままだな。足場キツいから気をつけろよ？」

「ここは一体……」

「災害時の緊急避難階段ってヤツさ。ただし元、だがな。

以下略 AAS

45: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/12(土) 01:15:53.37 ID:G3/PtyoZ0
「よくここがわかったな、永夢？」

永夢が歩みを止めた場所、地下の扉の前で一人の青年が待っていた。
ケーブルの付いた奇妙なコートを纏った彼のことは、貴利矢も知っている。

以下略 AAS

46: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/12(土) 01:37:07.74 ID:G3/PtyoZ0
「知ってるはずだろ……オレ達バグスターはゲームから生まれた命だ。
　都合良く扱う人間どもからならまだしも、他のゲームから何かを奪うような恥知らずはいない。
　自分以外のバグスターやゲームから略奪するだけの、ゲンムみたいなヤツはいないんだ！」

「なら、モータスが昨日どうしていたか教えてほしい。

以下略 AAS

47: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/12(土) 01:40:45.77 ID:G3/PtyoZ0
だが永夢はにこりともせず、その光景を全力で注視していた。
その視線はある一点に注がれている。
モータスの背中、昨日会ったものにはないはずの部分。

以下略 AAS

48: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/12(土) 01:44:06.21 ID:G3/PtyoZ0
「オレは一足先にモータスの偽者――モータスカオス、ってところか。
　そいつに会ってくる。
　バグスターの名前に泥を塗るヤツは、オレが許さない」

そう言い残して、パラドがオレンジの粒子になって消える。

以下略 AAS

49: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/13(日) 06:08:18.83 ID:G4iY/L8b0
[SONIC]

「Yeah！ All right! It's cool！」

以下略 AAS

50: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/13(日) 06:12:00.67 ID:G4iY/L8b0
やがて手ごろなガードレールを見つけると、その上に飛び乗ってグラインドの要領で滑り、
勢いを乗せたまま歩道橋のスロープへ飛んだ。そしてそのまま、歩道橋を超えてすっ飛んで行く。
こういった大胆なショートカットはソニックの十八番である。
ほどなくして見知った顔を見つけ、そこが目的地であると気付くとソニックは足で急ブレーキをかけた。

以下略 AAS

51: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/13(日) 06:13:36.96 ID:G4iY/L8b0
意気込み十分に、ゲームエリアに向かおうとするソニック。
だがいざ突入しようとした時、背後からストップがかかった。

「ちょ、ちょっと待って！アタシも行くから」

以下略 AAS

52:名無しNIPPER[sage]
2017/08/14(月) 11:27:11.55 ID:TIWcSyFW0
レーザーのジェットコースター発言はあのハリモグラの台詞かww

53: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/16(水) 03:15:40.05 ID:GFZtmjMo0
「ヤッバ、超スゴイ……」

ライドプレイヤーのマスク越しに、ニコがそう呟くのが聞こえる。
だがそれも無理のないことだった。

以下略 AAS

54: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2017/08/16(水) 03:21:39.49 ID:GFZtmjMo0
「ソニック、大我は見つかった？」

「それっぽいのならもう見えてるぜ。ずいぶん派手にやってるな」

以下略 AAS

184Res/258.52 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ