モバP「いつの間にか、キュートアイドルのプロデューサーになっていた件」
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112:名無しNIPPER[saga]
2017/08/14(月) 20:10:15.78 ID:4HuoO+Vo0
-楽屋-

桃華「……」

スタッフ「えー、桃華ちゃん、そろそろ順番ですので準備を」

桃華「あ、は、はいですわ!」ビク

桃華(こ、こんなことでは駄目ですわよ櫻井桃華。少しでもプロデューサーの負担を減らさないと……でも……)

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P『桃華、今日は初めてのライブだけど、大丈夫か?』

桃華『当然ですわ!……と言いたいところですが、今にも心臓が飛び出しそうなほどドキドキしておりますの……Pちゃま、お願いです、もう少し傍に……』

P『あぁ』

桃華『……Pちゃま、わたくし、失敗してしまったらどういたしましょう』

P『別にどうもしないさ。ただ、俺は桃華には全力で、ステージを楽しんでほしい!って思ってるよ』

桃華『わたくしが、楽しんで……?』

P『あぁ、例えば、美味いラーメン屋ってのは、自分の店が美味いってのに自信を持ってる。同じように面白い漫画家は自分の漫画が面白い、短距離走の選手は自分が一番早い』

P『アイドルだって同じさ。自分が一番楽しんでる、って、そう思ってる子ってのは自然とステージでも輝くものさ』

桃華『……Pちゃま、わたくしに出来るでしょうか?』

P『できるさ。なんたって、俺の自慢のアイドル、櫻井桃華なんだから。……力抜いて、ステージを楽しんで来い』ポン

桃華『……はい!』

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