モバP「いつの間にか、キュートアイドルのプロデューサーになっていた件」
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7:名無しNIPPER
2017/08/10(木) 01:04:19.03 ID:dtpQ/8hl0
卯月「……今日もよろしくお願いします」

P「あ、ああ……」

P(歳は、高校生くらいだろう。少し、暗い顔をした少女が事務所に入ってきた)

P(こんな子が来る予定あったっけか?……落ち着け、落ち着けよ、昨日飲み過ぎて、何か忘れてる、のか……?)

卯月「……」

P(ソファに座るべきか、俺と話すべきか、何か、迷っている風にそわそわする少女。こんな可愛くてキュートな感じのオーラを持った子は、うちの事務所にはいないはずだ)

P(スカウトか、オーディションをしたんだっけか……いや、ただでさえ忙しかったのに、そんなこと、してる余裕は……)

ちひろ「あ、あのぉ、プロデューサーさん。今日のスケジュール、なんですが……」

P「はい、えーっと、確か、トライアドプリムスのレッスンに、美優さんたちの撮影会に……」

ちひろ「え?」

P「ん?」



ちひろ「……あの、昨日は、その、卯月ちゃんのレッスンをするっておっしゃてましたが……」

P「え?」

ちひろ「後、その、とらい?なんとかさんや美優さん、という方は、この事務所には所属しておりませんが……」

P「」



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