【咲-saki-】シロ「君が教えてくれた青空を」
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7:>>5 コミケ会場の野外モニターでテンションマリモッコリでした[saga]
2017/08/13(日) 02:07:24.23 ID:58bg+DvZ0
………どこまでお見通しなのか。


塞「エイちゃん、元気かな。手紙はよくやりとりしてるけど」

シロ「ネット環境が整わないって言ってたし、手紙しかないからね………」

塞「でも、私は好きだけどね、文通。ネットとかスマホ経由じゃなかなかない味があるし」


そこは同意したい。
ダルくないのはもちろんネットの方なんだけど………手書きの文字でやった方が、いろいろ伝わるものがある、気がする。
おかげで、全員昔よりも字が少し綺麗になったとは全員の見解だ。

エイスリンの日本語も、少しずつではあるけど、上達している。
手紙の空きスペースに必ず入っている彼女手描きの挿絵は、割と楽しみだったりするし。
こっちは、スマホや、胡桃がどハマリしたデジタル一眼レフで撮った写真を印刷して入れている。

私の絵は――――まだ、見せられていない。

そもそも、他の誰かが手紙に書いていなければ、彼女は私が絵を始めたことすら知らないはずだ。
少なくとも、私自身は書いていない。
こうして、今日もカバンの中にスケッチブックを入れていることも………知らないのだろう。


塞「もうすぐ集合場所だね」

シロ「胡桃、もうついてるのかな………」

塞「だろうねぇ。………って、いたいた。普通にいたよ」




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