卯月「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝完結編】
1- 20
270: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2017/09/25(月) 17:55:10.84 ID:w/Ci7sMw0

卯月「……」

美穂「? どうしたの卯月ちゃん?」

卯月「…うん、ちょっとね。未央ちゃんと凛ちゃんのこと思い出してて……」


美穂「そういえば今日は二人とも来てないんだね。具合が悪いの?」

卯月「うん……今日は、えーと……体調不良で、応援に行けないって」

美穂「そうなんだ……残念だなあ。今日の卯月ちゃんを2人にも見て欲しかったのに」

卯月「……ううん、大丈夫! 二人ともテレビで見てくれてるって信じてますから!」

美穂「! そっか! じゃあテレビの向こうで応援してくれてる二人のためにも頑張らなきゃね!」

卯月「はい!」



卯月(――『このまま終わりたくない』って、言ってたんです)

卯月(――いちど挫折したとき、未央ちゃんが、凛ちゃんが)

卯月(――"喰種"に生まれたことに、負けそうになったけど)

卯月(――まだアイドルやめたくないって、言ってたんです)



卯月「―――プロデューサーさんっ!」

武内P「はい。島村さん」


卯月「私っ……プロデューサーさんにアイドルにしてもらえて」

卯月「本当に嬉しいですっ! 本当にありがとうございますっ!」

卯月「だから私がもらったもの……ここで全部だして」


卯月「みんなに、笑顔になってもらってきます!!」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
489Res/390.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice