モバP「時々、事務所のアイドルが怖くなる時がありまして……」
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144:名無しNIPPER[saga]
2025/09/03(水) 00:01:56.69 ID:uLuYGWy/0

P「貴重な話をありがとう、知らないことが多くて困っていたところだったんだ」

響子「いえ……それともう一つ、集会のことをお伝えに来たんです」

P「集会……」

P(そういえば、凛や加蓮が話をしていたな。たしか20日にあると言っていたが――)




響子「ええ、今度の集会にはプロデューサーさんにも是非参加してもらいたいんです」

P「俺も……?」

響子「はい。今日お話ししたのも、それが理由だったんです」

響子「……もう、ここにいる以上、いつかはプロデューサーさんの耳にも入るとは思っていました」

響子「だからこそ、参加して頂くべきだとみんなとも話して決めたんです」 



P(……集会、という場でどんな話をしているのかは正直気になっていた)

P(俺が嗅ぎまわっている、というのも皆にはバレていたってことか)

P(だとすれば、なおさら正面から彼女たちに話を聞くのもいいのかもしれない)

P(事実がどうであれ、俺はみんなのプロデューサーなのだから……)





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