球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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35: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:09:55.08 ID:wQv5FyAe0


「球磨が秘書艦になってからもう2年が経つのかぁ……」


以下略 AAS



36: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:11:24.68 ID:wQv5FyAe0


「僕が一等海佐(大佐)である事と、何か関係があるのかな……でも所詮、夢の話だしなぁ……」


以下略 AAS



37: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:12:58.79 ID:wQv5FyAe0


 ……………………………… 


以下略 AAS



38: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:14:39.47 ID:wQv5FyAe0


直ぐに深海棲艦掃討の為、各国の軍隊で連合軍が結成され、総力を挙げて深海棲艦と戦った。


以下略 AAS



39: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:15:45.84 ID:wQv5FyAe0


その理由は2つあった。

1つ目は、仮に倒せたとしても、核兵器を使用した際に発生する環境破壊等のデメリットが大きすぎる為。
以下略 AAS



40: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:17:21.38 ID:wQv5FyAe0


結果はどうあれ、これにより海路による大規模輸送が不可能となり、資源輸入国だった日本の経済、そして世界経済は緩やかに変わっていった。

それが停滞なのか衰退なのか、はたまた発展なのかは、僕には分からなかった。
以下略 AAS



41: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:18:40.88 ID:wQv5FyAe0


――――これが歴史書にも綴られている、現代史の一幕であった。


以下略 AAS



42: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:19:54.76 ID:wQv5FyAe0


聞けば「妖精さん」なる存在が生み出した、「旧日本海軍の艦艇の魂」をその身に宿し、「艤装」と呼ばれる海上走行および戦闘が可能になる武装を操る事で、軍艦艇に近しい戦闘力を得る事が出来る、深海棲艦と戦う為の唯一の存在らしい。


以下略 AAS



43: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:21:21.10 ID:wQv5FyAe0


でも、そうした形跡は何一つとして見つからなかった。

僕が最も信頼を置いている地方総監部(鎮守府)司令官に聞いてみても、首を横に振るばかり。
以下略 AAS



44: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:22:42.21 ID:wQv5FyAe0


でも正直な所、彼女たちの出生について、僕はそこまで熱心に調べなかった。

何故なら、そんな事を考えている暇があったら、唯目の前に居る彼女たちの為に心血を注ぐべきかなと、僕は考えていたからだ。
以下略 AAS



45: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 21:23:52.13 ID:wQv5FyAe0


話は変わって、これは僕たちの仕事なんだけど。


以下略 AAS



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