【モバマス】カワイイボクらは斃れない【アニデレ】
↓ 1- 覧 板 20 
3: ◆ZDnQS3y4DE[sage]
2017/08/25(金) 01:06:17.71 ID:l79BlxhkO
  それでも輝子は、中学生のものとは思えない力強い歌声で多くの人々を魅了して、メディアの露出は少ないものの、このアイドル部門で確固たる自分の立場を築き上げた。 
  
  もともと一芸特化のアイドルが多いこのアイドル部門だが、バラエティー主体のこの部門で、歌唱力だけでのし上がった輝子を幸子は尊敬し、彼女と友人であることを誇りに思っていた。 
  
  自分の持てる武器ひとつで、テレビ出演こそ正義と言わんばかりのこの世界を渡り歩く輝子の姿が、幸子にはカッコいいと思えた。 
44Res/36.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20