【ガルパン】優花里「私の同志は手強いであります!」
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29: ◆UYlhnKrxEE[saga]
2017/09/18(月) 08:01:11.18 ID:wNFgK3bY0

-プラウダ



麻子「どうしたんだ、話があるんじゃないのか?」

ノンナ「私はプラウダで3年間やってきました……」

ノンナ「全国大会に来るといつも感じていました」



ノンナ「 全 国 は 化 け 物 だ ら け だ と 」



麻子「………」

ノンナ「プラウダの重戦車部隊は全国でも通用する、しかし……」

ノンナ「私とて道化ではありません、もちろん気づいています」

ノンナ「肝心の私だけが隊長として二流だということを……」

ノンナ「あのメモ…カチューシャがいなければプラウダは決勝まで行くことはできなかった」

麻子「だが、みんな知っているはずだ」

麻子「隊長として毅然と振舞うあなたが影でどれだけ努力をしていたかを……」

麻子「戦車道にまぐれはない……誇っていいはずだ、あれはノンナさんの実力だ」

ノンナ「私は卑怯なんです。少しでも勝ちにつながるならなんでもする、たとえそれが他人の戦術でも……」

麻子「持てる手駒で最善の策をとる、何も間違ってはいない。同じ立場だったら私だってそうする」

ノンナ「……こんなこと隊員たちには話せない、あなたがいてよかった……」



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