101:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:52:11.22 ID:4RLwC4O6O
 さやか「・・・それがどうしたのよ」 
  
 まどか(さやかちゃん、知らないんだろうな) 
  
 杏子(小学校で習ったよな?) 
  
 杏子「弱い人間を魔女が食う、。その魔女を魔法少女が食う」 
  
 杏子「そう言う強さの順番何だよ」 
  
 杏子「まさか、やれ正義だの、やれ人助けだなんて」 
  
 杏子「おちゃらけた理由で契約したんじゃないよね?」 
  
 さやか「だったら何だって言うのよ!」 
  
 杏子「ちょっとやめてくれない?遊び半分で首突っ込まれるのは迷惑なんだよね」ヒュン 
  
 さやか(柄が分かれ―――)バキッ 
  
 さやか「ぐ・・・ぅ」ドサ 
  
 杏子「トーシロが、ちっとは頭を冷やしな」 
  
 さやか「ま・・・て・・・・・・」 
  
 杏子「へぇ?全治三ヶ月ってくらいには傷を負わせた筈なんだけどね」 
  
 さやか「生憎、私は癒しの祈りで契約したんだ」 
  
 さやか「回復力なら人一倍だよ」 
  
 杏子「だからなんだってのさ、そうやって傷の舐め合いをしてるのがお似合いだよ」 
  
 杏子「帰ってお友達に慰めてもらいな」 
  
 杏子「負け犬」 
  
 さやか「あんたみたいなのが居るから・・・」 
  
 さやか「あんたみたいなのが居るからマミさんが!」 
  
 杏子「―――――っ!」 
  
 杏子「うぜぇ、超うぜぇ」 
  
 さやか「だまれ!」 
  
 杏子「言って聞かせても分からない、殴っても分からないバカじゃ」 
  
  
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