119:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 19:17:02.70 ID:4RLwC4O6O
 さやか「そんなことはない! 私はただ確認してただけだ」 
  
 さやか「私の願いを、私の守りたいものを」 
  
 杏子「そんなことしないと、もう忘れてしまいそうなのかい?」 
  
 杏子「所詮はその程度の願いだった訳だ」 
  
 さやか「違う!」 
  
 杏子「坊やを物にしたいなら冴えた手が有るじゃないか」 
  
 杏子「折角手に入れた魔法でさぁ」 
  
 さやか「・・・何なのさ?」 
  
 杏子「今すぐ坊やの家に乗り込んでいって、二度と手足が使い物にならないよう潰してやりな」 
  
 さやか「な・・・!?」 
  
 杏子「あんたなしじゃ生きられない体にしてやるのさ」 
  
 杏子「そうすれば、身も心も坊やはあんたのものだ」 
  
 さやか「―――っ!」 
  
 杏子「気が引けるってんなら、あたしが変わりに引き受けても良いんだよ?」 
  
 杏子「同じ魔法少女のよしみだ」 
  
 杏子「御安い御用さ」 
  
 さやか「お前だけは・・・お前だけは絶対許さない!」 
  
 杏子「場所を変えようか、着いてきな」 
  
  
  
234Res/232.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20