50:名無しNIPPER[saga]
2017/09/05(火) 22:31:49.39 ID:z5e1Y5pT0
恭介「俺とロマンスなんてどうですか?」
理樹「は?」
恭介「実は学校でのんびり出来る隠れスポットかあるんです。どうですか?そこで一杯食後のコーヒーでも」
理樹(ま、まさか今、恭介は僕をそういう目で見てるのか!?いや、待てこれは逆に好機!なんとか恭介を上手く騙して例の恭介の部屋にあるロボットの食パンの袋をとめる青いあれを手に入れたら今度こそ勝つはずだ!なに、こんな気持ち悪い事してくるんだからお互い様さ)
理樹「そ、それはいいですね……オホホ」
・・・
理樹(恭介に連れられ、中庭の奥の細道を抜けると静かで気持ちのいい場所に辿り着いた。そこにはテーブルとイスがご丁寧に用意されており、裏庭の来ヶ谷さんが作ったカフェテラスのようだった。というか僕にも連れてきてない癖にこんな初対面の女性を連れてくるなんて……どれだけ気に入ったんだよ恭介……)
恭介「ええと………」
理樹「…………」
恭介「はははっ、その……」
理樹「……………」
恭介・理樹「……………」
理樹(てんで素人だこの人!!)
理樹(なんだよさっきはカッコつけて連れてきた癖にいざ話すとなると急に恥ずかしがったりして!ああ、もう、なんか机の角っこ弄ってるし!こんな恭介見たくなかったよ!!)
理樹(仕方がない。上手く恭介の部屋に行ってロボットを貰うためにも僕がなにか切り出さなければ)
理樹「>>52」
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