藤子不二雄A「死んだ漫画家が女子高生に転生……?? フジコとフジオ編
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7: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/09/06(水) 15:09:37.47 ID:4K/6vriGO

【翌日】




藤本「準備は整ったかい??」

石森「ああ、準備万端だよ」

赤塚「今回は及ばずながら、ボクも行くからね」


手塚「くれぐれも気を付けてくれよ…?? 先発隊として20名ほどの漫画家が先に向かってるとは言え、
敵の能力は未だ未知数だ……」

藤本「心得てます……。で、先発隊は誰が率いているんですか…??」

手塚「それが心強い人物が率いてくれているんだよ……、なんと、やなせたかし君さ」

石森「やなせ先生が!!」

赤塚「それは心強い!!」

手塚「ああ、ボクが昔、まだやなせ君が芽が出ない頃に、『千夜一夜物語』と言う作品のキャラクターデザインに声を掛けたのを、
未だに義理に思ってくれているらしくてね…、今回の件を快く承諾してくれたんだよ」

手塚「我々の能力は読者の想いが力の源になるからね。
数十年の間、子供達のヒーローであるアンパンマンは、我々にとっては正に切り札だよ」

藤本「はい……、数十年の間悪にトドメを刺してきたアンパンチ…、その威力にはどれ程の想いが籠っているのか、
想像も付きません……」

手塚「正直、技の威力としては最強に近いだろうね…。…まあ、ボクのアトムとかなら耐えられるだろうけど」


石森(この人は……)
赤塚(また……)

藤本(流石手塚先生、自信が違う……)


手塚「まぁ、やなせ君ならキミたちの心強い味方になると思うよ。向こうに付いたらよろしく言っておいてくれ」

藤本「了解しました!!」

石森「それじゃ行こうか……」

赤塚「ああ!!」


藤本「それじゃあ……ドラえもん!!」(サラサラっとスケッチブックにドラえもんを描き出す)



ドラえもん「どこでもドア―ッ!!」(cv:大山のぶ代)




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