28:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 18:41:25.02 ID:UCG+mfw60
恭太郎たちは探し回って、ウイルスが視認できる人たちを集めようとした。
恭太郎の知り合いにもおらず、半分諦めかけていたが、マキシマはある所に目をつけ、そしてウイルスが視認可能な人材を集めてきたのだ。
マキシマ『人の身体を一番よく見る医者の中には、なにかこの異変を感じとった人がいるのではないかい?』
そしてマキシマの力で、エム、ヒイロ、タイガ、キリヤ、クロトの5人の人材が集まった。驚くことに、マキシマの読みどおりいずれも医者だった。
彼らも役に立つならと喜んで引き受けてくれ、マキシマも満足そうな顔をしていた。
恭太郎たちは研究所を辞め、今まで研究費として使っていた費用をすべてこの研究に捧げた。
すべては、人類の未来のために。…そのはずだった。
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