200: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/13(水) 20:20:41.66 ID:Ohmi38x40
 ことり「…うん、花陽ちゃんならどうする?」 
  
 花陽「え…私か…」 
  
  
 花陽「うーん…私は最後の最期まで楽しく過ごしたいかな」 
  
  
 ことり「!」 
  
 花陽「悲しいことは全部後にして、その人が死ぬまではずっとずっとずーっと!楽しい時間で一緒にいたい」 
  
 花陽「きっとその親友の人だって、最悪な最期は望んでないから…」 
  
  
 花陽「それに、その親友の人のためだけに出来ることなんてそのくらいしかないから」 
  
  
 ことり「!!」 
  
 ことり(ビックリした、希ちゃんと全く同じ答えを返された) 
  
 ことり(心の中だけに溜めておくことが出来なくて思わず目を丸くしてた) 
  
 花陽「…?もしかしてことりちゃんの友達にはそういう子がいるの?」 
  
 ことり「…その…えっと…どうだろうね…」 
  
 花陽「…そっか、なら答えは一つしないと思うよ」 
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