晶葉「できたぞ助手! アイドルのおっぱいが食べ放題になるスイッチだ!」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/09/13(水) 01:13:11.19 ID:nc+WoeSk0
 数十分後


愛美「プロデューサー、だいじょうぶ? 顔がやつれてるよ?」

P「……だいじょばない……なんだよあいつらしゃぶりつくしやがって……誰だよLiPPSとか考えたやつ……俺だよ……」

愛美「そ、それよりあの……プロデューサー。その、えっと……あたし、お手洗いに行きたいんだけど……」

P「うん? 行ってらっしゃい」

愛美「…………あの、その……どうすれば、いいのかな」

P「どうって、そりゃ…………………………………………」ヂット手ヲ見ル

P(俺があいつであいつが俺で。つまり俺の手は愛美の手で、愛美の手は俺の手。その状態でトイレに行くと、つまり――)

P「――君の名はッ!?」

愛美「気づくの遅くない!?」

P「待て待て待て待て。まずい、それはまずいぞ愛美。さっきのあいつらも大概まずかったが、今度ばかりは本当にまずいぞ。落ち着け、愛美。なにか方法を考えるんだ」

愛美「さっきから考えてるよ! でも何も思い浮かばなくて………………その、正直、もう……限界……っ」

P「落ち着け! 落ち着けって! できる! 愛美ならできる! 諦めるな! 一人では出来ないことも二人ならできる! 考えよう!? な!? 考えよう!」

愛美「早く考えてよプロデューサー! あたしもう我慢できないの!」

P「えっと! えっとォ! そうだ、手を使わずにするっていうのはどうだ!?」

愛美「広げないとびしゃびしゃになるじゃん!」

P「めっ! めッ! 広げるとか女の子が言っちゃいけません! お父さんはそんな娘に育てた覚えはありません!」

愛美「知らないよ! もうお父さんでもおじいちゃんでもお兄ちゃんでもなんでもいいから! なんとかしてよ!」

P「オーケー。よし、任せろ。まず深呼吸して副交感神経をリラックスさせる……すー、はー。すー、はー。よし落ち着いてきた。大事なのは俺の手が愛美の手になっていること。スイッチの効果は明日まで。スイッチの効果を無効化するスイッチの開発は……晶葉がいくら天才でも愛美の膀胱があっぱらぱーするのが先だから……うーん、これはもう詰んでるな!」

愛美「諦めないでよ! あたしがまだ諦めてないんだから! プロデューサーも諦めないでよ!」

P「すまん! 俺が悪かった! でもぶっちゃけ無理じゃね!? 漏らすしかないよね!」

愛美「この歳でおもらしとか恥ずかしくて死んじゃうよ!?」

P「……そっ、それだ愛美ィ!」

愛美「ハァ!? マジで漏らすの!?」

P「違う! 俺が死ねばいいんだ! 死ななくとも気絶するほどの衝撃を与えれば、その間は感覚が遮断される! というわけで屋上までひとっ走りしてアイキャンフライくるから愛美は今すぐトイレに――」

愛美「アイドルのためとは言え流石に自分を投げ打ちすぎでしょ!?」

P「しかしそれしか迅速かつ確実な方法が――」

愛美「あ、あるよ」

P「マジで? 助かったわー。流石に屋上から飛び降りたら後片付けが面倒だからな!」

愛美「変なこと言わないの! そ、それよりプロデューサー、大事なことだからはっきり答えてね」

P「なんだ愛美。どうした?」

愛美「お、お母さんが……こ、ここは赤ちゃんを産むための大事な大事なトコだから……大切な人にしか触らせちゃダメって言ってて……///」

P(至極まっとうな教育である。うんうん)

愛美「だから! だから……あの、プロデューサーは……あたしのこと……一生、大切にしてくれます、か……?」

P「そら(プロデューサーだし)そう(するのは当然)よ」

愛美「……わかった……じゃあ……お手洗い行ってくる、ね……///」

P「ん? いや、待て。それがどうしてトイレにつなが――行ってしまった」


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