凛「響子が椅子に縛りつけられてる……」
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21: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/14(木) 23:25:55.47 ID:QqJz2fRC0
響子「そういえば凜ちゃん、あの後好みのお出汁は見つかった?」

未央「出汁?」

響子「うん、この間凜ちゃんにおみそ汁のつくり方を教えたんだけど、そのときに自分にあったお出汁を使うのがいいよって」

加蓮「へぇ〜、おみそ汁、ねぇ」

卯月「凜ちゃんもお料理のお勉強してるんですねっ」

奈緒「凜も、ってことは卯月もしてるのか?」

卯月「はい! ……私は、ママに料理くらいできるようになりなさいって言われて教えてもらってるんですけど」

未央「ママむーの料理はすっごいおいしいから、しまむーもやっぱりおいしい料理をつくれるようになるのかな?」

奈緒「へー、卯月のお母さんって料理上手いんだ」

卯月「えへへ……でもママ、前に響子ちゃんの料理を食べてからすごい対抗心を燃やしてるみたいで」

響子「えぇっ!?」

卯月「卯月よりも若い子がこんなにお料理上手いんだから、私も負けてられない! って……」

未央「さすがママむーはPaだね……」

美穂「響子ちゃんだけじゃなくて卯月ちゃんもお料理上手になったら、私も頑張らないと、かなぁ……」

奈緒「別に無理しなくていいんじゃないか? 響子くらい料理上手になるって簡単なことじゃないだろうし」

美穂「そうだよね。でもやっぱり、将来お嫁さんになるかもって考えたら料理はできたほうが……!?」


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