8: ◆Ceuv.hziBQ[saga]
2017/09/16(土) 01:39:22.26 ID:H28Wtskc0
自分にもこんな一面があることを初めて知った。
……それもこれもアイツに出会ってからだ……多分。
そんな時、あたしのスマホがブルブルと震えだした。
奈緒「誰だろ…………っ!?」
着信画面には今一番話したい人の名前。
慌てて応答する。
奈緒「もっ……もしもし?」
P『奈緒、こんばんは。今いいかな?』
奈緒「あ、おう……いいけど」
P『夜遅くにごめんな。今さっき仕事を終わらせたところなんだよ』
奈緒「そ、そうか。お疲れ様」
変に緊張して素っ気ない返しになっちゃう……。
P『ありがとう。……実はさ、奈緒が寂しがってるかなーって思って電話したんだ』
奈緒「はぁ!?」
P『あはははっ! 俺が出張だって言った時に暗い顔してたからさ』
奈緒「なっ……バレてた!?」
P「奈緒はすぐ顔に出るからなー」
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