24:名無しNIPPER
2017/09/28(木) 11:32:39.90 ID:mCnO+FZxO
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始まりの町『スイラ』
ヴィーネ「ふぅ、一通り遊んだわね、今まではゲームってなんだか疎遠してたけど、こんなに楽しいんだったらガヴがハマってついつい遊び過ぎちゃうのもわかる気がするわ」
ガヴリール「だろ?だから部屋の掃除や宿題が出来ないのも大目にみてくれよ」
ヴィーネ「それとこれとは話が違います」
ガヴリール「ちぇー」
ラフィエル「そろそろいい時間ですし、今日はもうこれで解散しますか?」
ガヴリール「ああそうだな、私はともかくお前達はちゃんと飯とか食った方がいいと思うし」
ヴィーネ「もうガヴったら、あんたもインスタントのものばかりじゃなくて、ちゃんとした物を食べるのよ?」
ガヴリール「へい へい」
ラフィエル「あら?そういえばサターニャさんが居ませんね?」
ヴィーネ「本当ね、さっきまで確かに一緒にいた筈なのに」
ガヴリール「目を離したらすぐ居なくなるって犬かよ」
ガヴリール「まあでも、相手はサターニャだ、あの頭悪そうな真っ赤のクルクル頭とデカい声ですぐ場所なんて……」
ギャーギャー
ラフィエル「サターニャさんを見つけました」
ヴィーネ「あの特徴的な髪と大きな声、確かにサターニャね」
ガヴリール「いや、本当にそれで見つかんのかよ……」呆れ
ラフィエル「しかしサターニャさん あんな所で一体何をしているんでしょうか?」
ヴィーネ「どうやら誰かと揉めてるみたいだけど……」
ガヴリール「どうせ あれだろ?アイツが馬鹿な事して面倒いことになってるいつものパターン」
ラフィエル「相手は……さっきほどのハイエナの方です!」
ガヴリール「ち、アイツ本当に面倒な事を……二人とも行くぞ!!」
一人で駆けていく
ヴィーネ「あ、ちょっと!ガヴ待って」
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