33:名無しNIPPER
2017/09/28(木) 11:44:37.86 ID:mCnO+FZxO
ハイエナ「オラ!オラ!オラァ!!!」
ハイエナによる怒涛の連続攻撃
一方ガヴリールは
シュタ!シュタ!シュタ!シュタ!
回避、攻撃、回避、攻撃、回避、攻撃、攻撃
当てて逃げるの基本戦法でハイエナに応戦する
ハイエナ「これでどうだ《スマッシュアップ》」
アクションスキル《スマッシュアップ》を発動させるハイエナ、強力な振り下ろし攻撃が起動
が、またも華麗にガヴリールは回避する
ガヴリール「それで当たれば最初から当たってるよ」
ハイエナ「それくらいこっちだってわかってんだよ!!」ニヤ
そう言いながら?を緩ますハイエナ
彼の空振りした直剣が地面に打ち付けられ、アクションスキルによって生み出されたその強大な威力から放たれる爆風がガヴリールに襲い掛かる
ハイエナ「これは流石のお前も避けられないだろ」
ガヴリール「《インパクト・アロー》」
ズドン!!!
爆風が襲い掛かるや否や、こちらもアクションスキルで応戦するガヴリール
しかし攻撃の標的は敵であるハイエナではなく真下の地面
ハイエナ「そんな………」
ハイエナ「まさか爆風を爆風で相殺……んな馬鹿な……」
ガヴリール「いやぁ、今のはマジで危なかった」
ガヴリール「もし仮に同じ爆風同士にもレベルや攻撃翌力による優先度の概念が設定されてたら普通に今ので負けてたからなあ」
ガヴリール「でもまあ、その賭けも私の勝ちだ。
数字による威力の差はあれど同じ勢いの爆風同士がぶつかれば相殺出来る、お前もいい勉強が出来ただろ?」
ガヴリール(はあ、フィールドボス戦の後の狩りで上がったレベル分のスキルポイント使ってアクションスキルを獲得しといて本当に良かった……)
ハイエナ「ちくしょうが!!!」
武器を掲げガヴリールに向かう
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