ガヴリールドロップゲーマーズ ACT.2
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38:名無しNIPPER
2017/09/28(木) 11:52:24.34 ID:mCnO+FZxO
ハイエナ「当たっただと……この俺に?」

ハイエナ「そ、そんな訳…な、何故だ!?偶然なんだろ!?おい!」

ガヴリール「はあ、お前も学習してないな……」やれやれ

ガヴリール「お前がさっきからスピード、パワー、そして防御力の全てにおいて私より上のはずなのに何故一撃も与えられないのか解ってないのか?」

ガヴリール「簡単な話だよ、お前みたいなステータス頼りの脳筋プレイヤーの行動なんて片手間で予想出来るんだからな」

ハイエナ「な!?」

ガヴリール「いや、何をそんなに驚いているんだよ、当たり前の話じゃん」

ガヴリール「これまでそのローブや奪ってきたアイテム、楽して上げたレベルの恩恵で勝ってきた様な人間の動きだぞ?」

ガヴリール「まず単純で楽な行動の選択肢しか頭に浮かばないんだから、そりゃ見えなかろうが予想で当てれるよ」

ガヴリール「なんならお前が今私の背後に周りこんで居るのにも既に気付いてるしな」

ハイエナ「!?」

ガヴリール「確かにお前が私と同格、いや それ以下でもちゃんとした正当な力があればその能力も脅威になっただろうが…」

ガヴリール「残念だな、お前には無理だ。絶対に私を倒せない」

ガヴリール「レベルやパラメータが全てだと奢って、ましてやその力すら楽して手に入れるお前にいい事を教えてやる」

ガヴリール「経験値ってのはな、経験した結果で得られるから経験値なんだ。
身にならないレベル上げばっかしても、そのステータスに見合うプレイヤースキルは身に付かないんだよ」

ハイエナ「ぐ、……」

ガヴリール「さあ、それがお前の本気だって言うなら改めて始めるぞ、第2ラウンド開始だ」


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