ガヴリールドロップゲーマーズ ACT.2
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40:名無しNIPPER
2017/09/28(木) 12:00:07.44 ID:mCnO+FZxO
サターニャ「でもさすがにそこまで言う!?」

サターニャ「いくらガヴリールが強いからってそれは言い過ぎじゃ……」

ヴィーネ「いいえ、サターニャ、確かにこれはラフィの言った通り必然だったのよ」

サターニャ「ヴィネットまで!?」

ヴィーネ「だって…そうじゃないとガヴがあまりにも可哀想じゃない……」

サターニャ「んんん?」

ヴィーネ「いくら強くてもその強さの代償が堕天なんだから」

ヴィーネ「あんなに純粋で可憐だった女の子が今ではその真逆の存在に堕ちたのよ!?」

ヴィーネ「そこまで堕ちた上に大好きなゲームの実力すらヘタクソだったら、もう目も当てられないじゃない」

ヴィーネ「むしろこの強さは当然の物」

ヴィーネ「堕天の代償に手に入れた力なのよ!!!」

サターニャ「はあ?」

ヴィーネ「きっと神様は堕天したガヴに情けをかけて与えてくれたんだわ、現実の世界を生きる才能を失うの代わりにこの仮想の世界でより強く生きる才能を……」

サターニャ「うわぁ、なにその全然役に立たなそうな情けと才能は……」

ラフィエル「そうです。そうに違いありません、ヴィーネさん」

ラフィエル「神はガヴちゃんをまだ見捨てていなかったんですよ」

ヴィーネ「そうよね、ラフィ」

二人「だってそうじゃないとガヴ(ちゃん)が可哀想だもの!!!」ガヴリール

サターニャ(えー なにこれ、このテンション、確かにガヴリールはめちゃくちゃ強いけど、このテンションに私ついていける自信がない)




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