ガヴリールドロップゲーマーズ ACT.2
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42:名無しNIPPER
2017/09/28(木) 12:04:36.23 ID:mCnO+FZxO

第10章『ホーム』


ガヴリール「ただいまー」

ヴィーネ「ガヴどこに行ってたのよ?」

ガヴリール「さっきハイエナから奪ったアイテムを全部売ってきた」

サターニャ「ええ!売っちゃったの!?
レアなアイテムとか装備が沢山あったのに勿体ない」

ガヴリール「まあこんな形で手に入れたアイテムでパワーアップしても仕方がないからな」

ラフィエル「ガヴちゃんらしいですね」

サターニャ「それじゃあそのお金はどうするのよ?」

ガヴリール「もう全部使ってきたぞ?」

ヴィーネ「もう使った!?多分大金だったんでしょ?それをそんな一瞬で……一体何に使ったって言うのよ」

ガヴリール「まあ、見ればわかるよ」

〜〜〜〜〜〜〜

立派な一軒家の前

ラフィエル「ここは……」

ガヴリール「ここが私が買った。ギルドホーム、私達の家だ」

ヴィーネ「買ったって家を?このゲーム そんなことまで出来るの?」

ガヴリール「MMOじゃよくある機能だけどな」

サターニャ「私達の家って事は、ここを好きにしても良いの?」

ガヴリール「もちろん、好きにして良いぞ」

サターニャ「やった!でかしたわよガヴリール」

ラフィエル「それにしてもステキなお家ですねー」

ガヴリール「この始まりの町で一番上等な家を買ったからな」

ガヴリール「あのハイエナ相当溜め込んでたらしい」

ラフィエル「色々トラブルもありましたがこうして見ると今日一日、結果オーライで楽しかったですね」

ヴィーネ「そうね、確かにゲームの中の世界ってのも案外悪くなかったわ」

サターニャ「ふっふーん、でしょ?でしょ?私があんた達を招待してあげたお陰なんだからもっと感謝しない」

ガヴリール「はいはい、サターニャ様サイコー」棒読み

ヴィーネ「家の中も見てみましょうよ」

ラフィエル「そうですね、そうしましょう」

サターニャ「なーっ!ズルい一番乗りは私よ!!」

ガヴリール「はあ、お前達あんまりはしゃぎ過ぎるなよ」


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