モバP「かな子がノーブラノーパンで雨に濡れて僕は大丈夫じゃない」
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4: ◆3rO52l8V/c[saga]
2017/09/24(日) 23:39:50.50 ID:mBgMk/+W0
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数時間後

P「うーん」

僕は長時間パソコンに向かい、疲れてきていた。

目を休ませるために画面から目を離すと、机の上の一ノ瀬志希作製の薬が目に入った。

P「これは危険だ」

もう事務所には僕しかいないが、僕は薬の瓶を机の引き出しに入れ立ち上がる。

少し休憩して、もうひと頑張りしよう。三村さんも今頃はまだレッスン頑張っているはず。

そのまま事務所内の休憩室まで歩いていき、冷蔵庫を開けた。

冷蔵庫の中には僕の私物のエナジードリンクが入っている。

それを一つ取り出し、量が少ないので一気に飲む。

P「……あれ」

なんかいつもと味というか、舌触りが違うような気がする。

キャップを開けた感覚も柔らかかったような。

そこで中身がなくなった瓶の底に、何かが貼ってあることに気付いた。小さなメモか? 


『混ぜちゃった♪ 志希』


P「」

ドクンっと心臓が突如、大きく跳ねる。体中の血液が沸騰したような感覚が襲ってくる。

おそらくもう効果がでたのだろう。体が熱い。

……どうすればいい。……熱い……急いで吐き出せば。

……熱い……だめだ。……立ってられない。

僕は休憩室のソファーに倒れこむように、座りそのまま意識を失った。

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