1:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 00:30:36.31 ID:ET6kqK0y0
八幡「…………」ｶﾞﾗｯ
雪乃「あら比企谷君、こんにちは」
八幡「…………」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ
雪乃「……あなた、目だけでなく耳まで腐ってしまったのかしら？ 私がせっかくあいさつしたというのに――」
八幡（一回）
ﾁｭｯ
雪乃「」
八幡「…………」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ、ｶﾞﾀｯ
雪乃「」
八幡「…………」ﾍﾟﾗｯ
雪乃「……っっっ！？///」ｶﾞﾀｯ
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2:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 00:36:02.39 ID:ET6kqK0y0
雪乃「ああああああっ、あなたっ！！ い、いいい今何をっ！？」
八幡「…………」ﾍﾟﾗｯ
雪乃「無視……無視。人のファーs……唇を奪っておいてあなたは読書を決め込むつもりかしら」ﾌﾙﾌﾙ
3:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 00:36:02.42 ID:ET6kqK0y0
雪乃「ああああああっ、あなたっ！！ い、いいい今何をっ！？」
八幡「…………」ﾍﾟﾗｯ
雪乃「無視……無視。人のファーs……唇を奪っておいてあなたは読書を決め込むつもりかしら」ﾌﾙﾌﾙ
4:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 00:43:55.76 ID:ET6kqK0y0
雪乃「ちょっ、ちょっと！？ ふぁ、ファースt……唇を奪ったからと言って、そんなに気安くキスをしないでほしいのだけれど！？///」
八幡「…………」ﾍﾟﾗｯ
雪乃「あなたはアレかしら、罵倒されたら喜ぶような性癖の持ち主だったのかしら？ そういう行為を求めるのならば部室ではなく然るべき機関に赴いてほしい所なのだけれど。正直に言って、あなたにキスされるのは非常に不快だわっ！！ これ以上私の心を澱ませないでくれないかしらっ///」
5:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 00:52:46.21 ID:ET6kqK0y0
雪乃（き、今日の比企谷君はあまりに異常だわ。先ほどから真剣な表情で私に何度も唇を重ねてきて。もしかしたら彼は私のことを――いえ、そんなはずはない。とにかく、この場から早く逃げ出さないと）
雪乃「ひ、比企谷君。今日のあなたは少し冷静ではないようだわ。お互い一度帰って冷静になってから話し合いましょう」
八幡「…………」ｼﾞｰｯ
6:名無しNIPPER[sage]
2017/09/25(月) 00:52:50.41 ID:GxWETSHTO
なんだパクりSSか
7:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 01:05:22.99 ID:ET6kqK0y0
雪乃「き、急に舌を絡ませないでっ！！ 今日までキスしたこともなかったのに――こほん、あ、あまりに性急だわっ！！」
八幡「…………」ｼﾞｰｯ
雪乃（な、なんなの！？ 比企谷君、私の顔を真剣に見つめてきて……一体、なんだと言うの！？）
8:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 01:12:45.58 ID:ET6kqK0y0
雪乃（比企谷君にキス……何回も……えへへ///）
雪乃（って、それではダメでしょう）ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
雪乃「ひきぎゃやくんっ！！ いい加減にして頂戴！！ 何か言いたいことがあるのならちゃんと言葉にして伝えなさい！！」
9:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 01:17:27.38 ID:ET6kqK0y0
雪乃（い、いったい何だと言うの！？」
雪乃（女性に免疫のない比企谷君は、溢れる情欲を抑えられず身近な異性にその下卑た欲求を――）
雪乃（いえ、そんな理由なら私たちはとっくに襲われているはずだわ）
10:名無しNIPPER[sage]
2017/09/25(月) 02:15:12.25 ID:IcnlDCOko
パクリでも何でもいいからはよ
11:名無しNIPPER[sage]
2017/09/25(月) 06:10:49.11 ID:IVyZfbkgo
え？パクりなのこれ
12:名無しNIPPER[sage]
2017/09/25(月) 06:35:49.71 ID:t3kTj3HhO
誰にでも思いつくネタってだけでしょ
もう何年も前のやつだし
13:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 08:26:15.77 ID:ET6kqK0y0
雪乃「……比企谷君。黙っていてないで何か言ったらどうなのかしら」
八幡「…………」
雪乃「通報はいったん保留にしておいてあげるわ。あなたはその……私の唇を奪ったことに対して、何か言うことはないの？」
14:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 08:41:42.90 ID:ET6kqK0y0
雪乃「…………」
八幡「…………」
雪乃「あくまでだんまりを決め込むつもりかしら」ｼﾞﾄ
15:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 09:41:22.12 ID:ET6kqK0y0
雪乃「ひき、がやくん……」ﾎﾟｰ
八幡「…………」
雪乃「比企谷君っ///」ｷﾞｭｯ
16:名無しNIPPER[sage]
2017/09/25(月) 10:50:24.84 ID:5MjXOiDbo
いいね
17:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 13:40:56.05 ID:ET6kqK0y0
雪乃「ひ、比企谷君……」ｿｯ
八幡「…………」ｸﾞｸﾞｯ
雪乃「ど、どうして私を押しのけるの？」ｳﾙｳﾙ
18:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 13:46:19.41 ID:ET6kqK0y0
雪乃「もういいわ……比企谷君は私の事が嫌いなのね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
八幡（そんなわけないじゃん）
雪乃「だからこんなことをしてからかうような真似を……」ｸﾞｽｸﾞｽ
19:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 14:06:50.68 ID:ET6kqK0y0
雪乃「何も答えてくれないのなら……これ以上私の心をかき乱さないでよっ！ 不愉快なのよ！」
ﾁｭｯ
雪乃「んっ……もう、やめてよ……今のあなたにキスをされても、ただ虚しさが募るだけだわ……」
20:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 14:43:38.57 ID:ET6kqK0y0
雪乃「…………」ﾌﾙﾌﾙ
八幡（怒らせたか……？）
雪乃「……あなた、私が暴言を吐く度にキスしてきた……」
21:名無しNIPPER
2017/09/25(月) 14:48:58.05 ID:ET6kqK0y0
八幡「俺だって、お前とキスするたびに心臓が破裂しそうなくらい緊張してる」
雪乃「…………///」
八幡「俺はお前と、友人よりも、『本物』よりも、もっと先の関係に進みたいと思った。嫌われるのは覚悟で、こんな強引な方法を取ったが……」
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