赤城「加賀さんが銀髪オカッパの乗ってるヘアカタログを食い入るように見てる……」
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13: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/10/06(金) 13:50:45.98 ID:zXpOZdvvO

指揮官「こ、コレで497回目の3−4クリアだ……。それにしてもハードのヒリュウはどうしてあんなに堅いのだ……。
低燃費クリアが困難すぎる………」

エンプラ「指揮官………」

指揮官「おう、エンタープライズ。今回のドロップはどうだった?赤城か加賀は出たか…?
まさかまたビーグルだったりブルドックだったりしてないよな……??」

エンプラ「それが…………」汗


赤城「一航戦、赤城です」
加賀「同じく加賀です」


指揮官「二人いっぺんに出た―ッ!!??」ガビーン!!


加賀「(ほら……赤城さん……、さっき打ち合わせた通りに……)」ヒソヒソ

赤城「あっ……、えっと…、え、栄光なる一航戦、無敵艨艟と讃えられる艦隊の赤城と申します。
自慢の艦載機、そして指揮官様と一緒ならどんな戦局でも乗り越えてみせますわ」(棒読み)

指揮官「そうか!よろしく頼むッ!!いやー、堀りがいっぺんに終わるなんて、俺、ツイてるなぁww」

エンプラ「いやいや、どう考えてもおかしいだろ。何か台詞も棒読みだし……」

指揮官「いや、きっとお百度参りどころではない500回の3−4巡りに神様がご褒美を与えてくれたんだよ、
そうに違いない。いやー、普段の日頃の行いだなぁw」

エンプラ「そんなんでご褒美くれる神様なら、誰も困ってないのと思うのだが……」

エンプラ「まぁ、指揮官が良いなら構わないが…。二人とも、秘書艦を務めさせてもらっているエンタープライズだ。
これから一緒に戦って行く事になるが、よろしく頼む」(握手をする為に手を差し出す)


加賀「・・・・・・・・・・・・」(ペシッと払い落とす)

エンプラ「なっ、何をするっ!!」

赤城「かっ、加賀さんっ!!すいません!!この娘、ちょっと心が病んでましてっ!!」



赤城「加賀さん!何してるのよっ!!モメたらバレやすくなるでしょっ!?」ヒソヒソ

加賀「えー……、だってアイオワさんやサラトガさんでもキツかったのに……、エンタープライズは無理ですよ……。
ほぼ、私達の沈んだ原因じゃないですか……トラウマの塊ですよ……」ヒソヒソ

赤城「そんな事言ったら始まらないでしょうに……」ヒソヒソ

赤城「取り合えず私が取り繕っておきますから、加賀さんは慣れるまであの人に近づかない事、イイネ?」ヒソヒソ

加賀「はーい………」ヒソヒソ




赤城「いやー、すいません。あの娘には私の方からよく言っておきますので…、どうぞこれからよろしく頼みます」礼

エンプラ「そ、そうか……。貴女も大変だな……」

エンプラ(コホンと咳払いして気を取り直し)「では改めて……。エンタープライズだ。これからよろしく頼む」(手を再度赤城に差し出す)


赤城「・・・・・・・・・・・・」(ペシッと無言で払い落とす)


エンプラ(怒りの余り顔を真っ赤にしてプルプル震える)


赤城「はッ…頭の中で勝手に……何かが………ッ」

加賀「やっぱりトラウマっていうのはそう簡単に克服できないモノなんですねぇ……」ウンウン





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