狩人「スライムの巣に落ちた時の話」
1- 20
118:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 15:31:10.67 ID:xKrYj/gN0
雨音に混じって、妙な音が聞こえた。

口笛?

いや、もっと綺麗で鋭い音色だ。

前に幼馴染が聞かせてくれた、横笛の音に似ている気がする。



音は、壁際に座っている緑色の人影から聞こえる。

ミドリだ。



彼女の変体も、既に数日前に完了していた。

アオやアカと同様、私の外見を模している。

2人と明確に違う点は、髪の長さ。

姉妹で一番大きかったミドリの体積は、その殆どが髪に長さに費やされている。



「ミドリ、今、口笛吹いていた?」

「……」



無表情。

返事は無い。

クロの言葉が確かなら、ミドリは音に対して親和性が高いとの事。

つまり「喋れないから返事が無い」という状況では無いと思うんだけど。

前から、読めない所がある子だったからなあ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
252Res/141.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice