9:名無しNIPPER[sage]
2017/10/12(木) 22:28:24.89 ID:o9FRJVNSO
 サイコスマイル 
10: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:33:58.06 ID:V+W5y0ql0
 缶に残っていた金麦を飲み干し飲もうと思っていた角ハイを冷蔵庫から取り出す 
  
 PC前にあった柿ピーをテーブルに移動させ、比奈と向かい合わせで座る 
  
 P「それで、一体なにがあったの?」 
11: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:40:15.70 ID:V+W5y0ql0
 P「まあ来ちゃったものはしょうがないからな」ゴクゴク 
  
 P「あ、なくなった。ちょっと待ってて」 
  
 比奈「はいっス。お茶いただくっスね」ゴク 
12: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:58:55.59 ID:V+W5y0ql0
 P「おまたせ。ほれ」 
  
 比奈におちょこを渡す 
  
 比奈「あ、ありがとっス」 
13: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:06:18.85 ID:V+W5y0ql0
 P「なあ比奈。比奈はアイドルやってて楽しいか?」コクコク 
  
 比奈「いきなりっスね。楽しいっスよ。」コクコク 
  
 比奈「最初はあれでしたけど、今は楽しんでやれてまス」トクトク 
14: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:14:58.82 ID:V+W5y0ql0
 P「まあそうなんだけどね」チビチビ 
  
 比奈「その点では感謝してるっスよ」コクコク 
  
 P「どういたしまして。ってか比奈ペース早くないか?大丈夫?」 
15: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:24:20.56 ID:V+W5y0ql0
 P「ちょっと遅くなっちゃった」 
  
 そう言って戻ると、彼女は机に突っ伏して寝てしまっていた 
  
 このままじゃいけないと思い、おーいと声を掛けるが、一向に起きない 
16: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:33:37.50 ID:V+W5y0ql0
 比奈「スゥ…スゥ……」 
  
 P「それがアイドルとしても、そして1人の女性としても」チビチビ 
  
 P「本当はダメなこととはわかっている。でもどうしようもないんだよね…」トクトク 
17: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:44:12.81 ID:V+W5y0ql0
 比奈「告白される少し前っス…」 
  
 P「マジカヨ…悪い、聞かなかった事にしてくれ…」 
  
 比奈「なんでっスか…」 
18: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:52:00.70 ID:V+W5y0ql0
 そういう彼女の瞳はとても真っ直ぐで、こちらもはぐらかすなんてことはできないものだと思えた 
  
 P「ありがとう。比奈」 
  
 P「俺も君が。比奈のことが好きだ。」 
19: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:59:27.43 ID:V+W5y0ql0
 P「まず俺たちはプロデューサーとアイドルだ」 
  
 比奈「そうっスね」 
  
 P「公にバレたらまずい事になるのはわかるな?」 
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