253:塩[saga]
2017/10/30(月) 10:55:39.31 ID:9aClvauK0
東条「……なるほどね。職業で仮面ライダーをやるって言うのは、ある意味では私に近いわね。私もメイドとしての仕事には責任を持っているわけだし……」
最原「う〜ん……そうじゃないと思うよ」
東条「あら……? どういう意味かしら?」
最原「さっきも言った通り、剣崎は仕事場であるBOARDを無くして孤独な戦いを強いられることになる。それでも戦いから逃げ出さなかったのは、義務や使命感を超えた人へと愛があったからなんだ」
東条「人への……愛?」
最原「戦えない全ての人々を、自分を支えてくれる仲間たちを、そして大切な友を……その全てを愛していたからこそ、剣崎は最後まで戦い抜けた。そして、最後にはその愛を最も顕現した選択をすることになる。自己犠牲を厭わない真の愛情が、そこにはあったんだ」
東条「………」
最原「東条さんだって義務感だけで僕たちの面倒を見てくれてる訳じゃあない、でしょ? と言うか、そうであって欲しいんだけど……」
東条「ふふふ……そうね、その通りね……。私はメイドだけど、それ以上に皆のことが好きだからこうして世話を焼いている部分もあるわ。メイドであると同時に、私は皆の友達だものね」
赤松「その通りだよ! いっつも感謝してるけど、この時間だけは一緒にお喋りして仲良くしたいな!」
茶柱「女子同士の親交を深めるのは良い事ですからね! ……あ、男死は結構です!」
夜長「斬美は良くやってるって神様も褒めてたよ〜! 少しぐらいはのんびりしちゃってもバチは当たらないのだ〜!」
東条「ふふふ……皆、ありがとう。そうね、少しくらいは羽を伸ばさせて貰いましょうか。せめて皆と一緒に仮面ライダーを観てる時くらいはそうしないと、皆も落ち着いて番組をみれないものね?」
百田「……へへっ! 東条の奴、ちょっと雰囲気が柔らかくなったんじゃねえか?」
真宮寺「これも仮面ライダーのお陰……ってことで良いのかな?」
獄原「良いと思うよ! だって、皆の笑顔を守るのが仮面ライダーの使命だもんね!」
最原「うん! 本当に良かった!」
東条さんが剣に嵌りました! 東条さんが仲間に加わった!
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