4:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:51:15.99 ID:2T4v4XfuO
 ガタガタ、ガタガタ 
  
  
  
 立て付けの悪い扉をこじ開ける音で私は目を覚ました 
5:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:51:51.98 ID:2T4v4XfuO
  
 果南「あはは…ちょっとそこまで気力がなくて……」 
  
  
 ダイヤ「起き上がらなくていいです…病人なら寝ておきなさい」 
6:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:53:12.77 ID:2T4v4XfuO
  
 ダイヤ「体の調子はどうですの…?」 
  
  
 果南「体の節々が痛いのと…熱が少しあるくらいかな…」 
7:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:53:54.23 ID:2T4v4XfuO
  
 ダイヤ「ご飯は大丈夫なんですか?」 
  
  
 果南「ポカリスエットとカロリーメイト」 
8:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:54:39.94 ID:2T4v4XfuO
 果南「鞠莉は?」 
  
  
 ダイヤ「飛び出して来そうなのを理事長室に縛り付けておきましたわ」カチャカチャ 
  
9:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:55:25.54 ID:2T4v4XfuO
 果南「何作ってるの?」 
  
  
 ダイヤ「山菜のお浸しですわ」 
  
10:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:56:12.91 ID:2T4v4XfuO
 ダイヤ「とりあえず…消化に良さそうなもの作って冷蔵庫に入れておきました」 
  
  
 果南「うん、ありがと」 
  
11:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:56:48.08 ID:2T4v4XfuO
 果南「なんだか、懐かしいよ」 
  
  
 ダイヤ「……?」   
  
12:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:57:22.04 ID:2T4v4XfuO
 果南「鞠莉の心配はもちろん嬉しいけどうつしちゃうか心配だし…ちょっぴり、疲れちゃうから…」 
  
  
  
 ダイヤ「……」 
13:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 20:58:09.73 ID:2T4v4XfuO
 果南「だからね…ダイヤの心遣いが嬉しかった」 
  
  
 ダイヤ「……いくら褒めても」 
  
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