131:名無しNIPPER
2018/01/15(月) 19:52:48.32 ID:jVX4BZUt0
 雪水「そんなの言ってみねーとわからねえだろ!  
 外れてたとして、そこから何かヒントが――  
  
 楠見「もうそろそろふざけないでくれるかな唐崎君?」  
  
 ……楠見?  
  
 楠見「俺なんか?ただの?空想?ふざんけんなよ、才能のある、可能性のある、  
 意味がある、価値のある、『自分』があるお前らが、考えも意見も思考もある、  
 主体性の塊みてえなお前らが!自分見て―な言い訳つかってんじゃねえよ!  
 はぁ、無意味?そーゆーのは何も考えてねえってか考えても考えきれてねえような、  
 無駄な行動で時間をつぶすこの凡人野郎のようなことをいうんだよ!  
 偉そうに自分の賢さ見せつけやがって!自虐にみせかけた巧妙な自慢とか  
 いい加減みてて飽きるんだよ!つかイラつくんだよ!いいからさっさと  
 その立派な頭脳と観察眼を披露しやがれ!」  
  
 数野「お、おい……?」  
  
 皆守「え、ちょ、ちょっと楠見さん!?いくらなんでも言いすぎだって……!」  
  
 楠見「うーん、さすがにまずいね。目立ちすぎてめまいがしてきたうえに  
 よりによってやばそうなところに喧嘩売っちゃったからね。うん。これは  
 明日私は死体で発見されてるかもしれない」  
  
 皆守「それはシャレになってないよ!?」  
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