253:名無しNIPPER[sage]
2018/03/18(日) 18:26:32.08 ID:DYXDIaJK0
 >>252 
 お前はどんなキャラが好きなの?サイコパスかどうか判断するから 
254:名無しNIPPER[sage]
2018/03/18(日) 18:34:59.55 ID:vqzFoP4H0
 >>253 
 どうせ他のオリロン荒らしてる荒らしなんだから構うな 
255: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:09:28.48 ID:+O8K2EBj0
 遅くなりました、更新再開します 
 >>246あくまで、約、ですけどね。 
 >>247女性の中でもかなり小さめに設定させてもらっています 
 >>248食べてますね…星くんよりは大きいです 
256: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:10:27.10 ID:+O8K2EBj0
 超高校級のコメンテーター 今井心音 イマイココネ 
  
 誕生日6月8日 血液型O 身長164p 体重57s 胸囲75p 
  
 好きなもの トラ柄 嫌いなもの フライドチキン 
257: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:11:34.97 ID:+O8K2EBj0
 声をかける 選択 
  
 ……少しくらい、声をかけてみたほうがいいよな…… 
  
 唐崎「っち……くそ、なんで……」 
258: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:12:55.73 ID:+O8K2EBj0
 唐崎「……ちっ、見てんじゃねえよ……くそ……」 
  
 すぐに、唐崎は覇気を瞬く間に失い、憂いの帯びた表情を浮かべたのだから。 
 いくら強くて、俺なんか赤子の手をひねるみたいに簡単に倒せてしまう奴だったとしても、 
 そんな顔をしていては恐怖のカケラも与えられるはずがなかった。 
259: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:16:18.74 ID:+O8K2EBj0
 雪水「……わかってても、心の問題はそれで何とかなるようなものじゃないだろ。 
 強制する気はねえけどよ、せめて誰かに愚痴るとかでもしねーとお前がつぶれちまうからな?やめてくれよ、それだけは」 
  
 実際、唐崎はあと少しのところで踏ん張っているのだろうと思う。そのあと少しが、どれほど持つかはわからない。足場がぐらついたまま歩き続けていれば、いつかはどうしようもない大けがをしてしまうのだろうということしかわからない。 
 でも、支えてくれる誰かがいれば、話は別だとは思う。 
260: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:21:59.64 ID:+O8K2EBj0
 食堂 
  
 ……。 
  
 梓川「おはよう、雪水くん」 
261: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:22:47.61 ID:+O8K2EBj0
 ……。いつも通りの朝、の皮をかぶった、非日常。昨日の出来事が一晩でなかったことに 
 できるはずもなく。気まずさだけが食堂の中に満ちていた。微妙に息苦しささえ感じる。 
 それくらい、この生活は異質だったし、あの事件は衝撃的だった。 
 それを気づかぬふりして、厨房へと向かう。つい昨日までは、鈴本が占領していた場所でもあった。今、この場の主だったものはいない。当たり前になりつつあったその日常は、けれども当たり前になることなく、消え失せてしまった。 
  
262: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:23:45.49 ID:+O8K2EBj0
 梶原「……お、おはよう……」 
  
 今井「あ、おはようさん、朝食は……って、ちょいまちあんた、顔色やばいで!? 
 クマえらいことになってんで!?」 
  
263: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/19(月) 00:24:40.30 ID:+O8K2EBj0
 雪水「あー、おはよう。って……よくたってられるなほんと……」 
  
 梶原の顔は真っ青だ。顔面蒼白だなんて昔の人はうまいことを言ったと思う。 
 目の前にいる梶原が文字通りその状態なのだから。若干唇も紫いろに見える。 
 いままでも健康とは言えない、というかどう見ても不健康だったのだが、それに拍車がかかっていた。 
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