小日向美穂「プロデューサーさんinプロデューサーくん」
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6:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 12:29:43.54 ID:jy2g7gfM0
 と、ひとしきり練習を終えた頃。

「プロデューサーくん、ちょっとおいで?」

 何を思ったのか美穂は、俺をベッドから下ろし、カーペットの上に改めて座らせる。
 そして自分はちょこんと対面に正座した。
 何故か、さっきにも増して真剣な顔をしている。

「うおっほんっ」

 と、かしこまった咳ばらいを一つして。

「――あ、あなたのことが、好きですっ!」

 !?
 あ、ああ、これも演技の練習か……。
 美穂の一人芝居は続く。

「初めて会った時からそのっ、う、運命っていうか……そういうの感じて、ず、ずっと好きで……。
 よろしければ私と、こっこっこっ恋人として、おつっ、おつつきあいくださいっ!!」


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