9:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:29:09.11 ID:6LPfu3Le0
―― 小一時間後
響子「ごごご、ごめんなさい私っ、ついこんな時間まで……っ」
P「いやいや、これくらいお安い御用だって。あんな感じで良かった?」
響子「はい! 私こういうの慣れてなくって……なんだか新鮮な感じがして。えへへ、つい夢中になっちゃいました……」
P「まあ俺も夢中になってたっちゃなってたんだが……(誰も来なくてよかった)」
P「あ、そろそろ寮に着くぞ」
ブロロン
P「じゃあ響子、今日はこれでな。ちゃんと食べて、あったかくして寝るんだぞ」バタン
響子「はい。その、今日は本当にありがとうございました!」
響子「あ、プロデューサーさんっ」コンコン
P「ん?」
響子「あの、もしよかったら、なんですけど……。今日みたいなの、いつかまたしてほしいな、って」
P「響子……」
響子「……駄目ですか?」
P「駄目なもんか。喜んで付き合うよ。その気になったらいつでも言ってくれ」
響子「……! はいっ! あ、でも恥ずかしいから、みんなには内緒で……」
P「もちろん」
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