7:名無しNIPPER[ saga]
2017/11/04(土) 16:32:20.07 ID:rtZejcWWO
彼女は俺に対して前言通りの気持ちをぶつけてきた。
弁当を作ってきたり、二人きりの時に距離が近すぎるなんてことは当たり前。
まだ話していない俺の情報を知っていたり、どう考えても不自然なレベルで「偶然」遭遇することが多くあった。
そのことを問い詰めてみても、
「愛の力ですよぉ」
の一言で全て片付けてくる。
そこまでならまだいい、いやよくないが、もっとまずい事がある。
それは俺に近づこうとする女性に対してあからさまな敵意を持って接する事だ。
流石にそれは困ってしまう。仕事に支障が出る。
なぜ俺にそこまで執着するのだと聞いても
「それはまゆとPさんが運命の赤いリボンで結ばれてるからです・・・うふっ」
この始末だ。
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