11: ◆zx3da8lanjpy[saga]
2017/11/04(土) 18:10:00.87 ID:5WmiZ3PR0
よかった……うっかり口に合わなければどうしようかと内心不安だったが、やはりラーメンは凄い。
それにしてもフカヒレスープか。それも凄いな。
「ではこのまま麺も……」
桃華は、麺を箸で掴み、可愛らしい口でふーふーしてからすすった。
「……! おいしい! やはり、スープが美味しいと麺も美味しくなりますわ! するする〜っとお口に幸せが……♪」
綺麗な目が輝き始めた。頬に手を当てうっとりしている。
「お次は、お肉! ……うふっ、おいしい!」
「次は……おそろいの玉子! ……う〜んおいひい!」
見てるこっちまで幸せになる。今こうして、桃華は真の輝きを得たのだ。
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