233:名無しNIPPER
2017/11/16(木) 00:03:49.86 ID:rw8Xnx1u0
自分の部屋を出て流風と忍は食堂へ向かう。食堂には既に細田と朝居が居た。
朝居「昨日は2人共ごめんねー」
流風「そんなに気にしてなくて結構ですよ」
細田「この山、凄いことになってますね〜。ん?確かこの山って…」
朝居「ここのすぐ近くじゃん!」
テレビには昨日、マガデマーガが現れた所為で酷い惨状になった山が映し出されていた。
流風(うわ…)
朝居「あーもう!こんなニュースよりも、もっと別のやつ見ようよ!」ピッ
朝居はテーブルに置いてあったリモコンを取りチャンネルを変える。
細田「木曽谷の湖で未確認飛行物体発見?」
朝居「はいはい、チャンネル変えるよー」サッ
細田「えっ、ちょっと待ってくださいよ!」
流風「すいません僕も、このチャンネルでいいです」
朝居「えー流風君もー?じゃあ忍君は?」
忍「ごめん朝居さん、僕もこのままでいいかな」
朝居「えっ何?みんなUFOとか好きなタイプなの?」
細田「そうですけど?」
忍「大好き!」
流風「僕も好きかな…(本当は違うけど)」
そんなことを話していると、お爺さんが朝食をお盆に乗せて持って来ていた。
お爺さん「おーい皆んなご飯出来たよ。皆んな好きなの取ってね」
流風 忍 細田 朝居「はーい、いただきまーす!」
朝食後
流風達の部屋
流風「木曽谷の湖のUFOの話…気にならない?」
忍「確かに気になるよね。せっかくだし、木曽谷行こうよ!」
流風「そうだね!自分の目で確かめないと!」
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