モバP「ユッコーヒーを飲んでみたいって?」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/11/10(金) 10:03:08.80 ID:yrXYM8AjO


裕子「ふっ。まあ飲んでみてくださいよお客さん」


モバP「味は……味はどうだ?」ずずっ


ざあーーーっ


モバP「さ……ばく、砂漠……!

やけた砂と凍えるような夜!

そこに息づく人々、彼らを潤す水、すべてを洗う砂嵐……。

口のなかで、砂漠そのものが渾然一体となって……営みを雄弁に語りかけてくる……!」


凛「プロデューサー、プロデューサーがそうなっちゃったら私は一人ぼっちになるよ。お願いだから落ち着いて」


モバP「まるでダシを選りすぐった吸い物の様な旨味……
今まで飲んだ、どのコーヒーにも似ていない。
これが、これが本当にコーヒーだっていうのか!?」


裕子「ふ。これこそザンドバの気候が育んだ奇跡のコーヒー豆……

……が熟して地面に落ち、そこに生えたキノコから抽出したスープです!」


モバP「じゃあスープじゃねえか!」


裕子「スープです!」


モバP「ふざkけんnるれろ」ぐらっ


凛「ぷ、プロデューサー!?」


モバP「rりん」


凛「だ、大丈夫?」


モバP「凛……」じっ


凛「やだなにプロデューサーその熱い眼差し。いいよ」


モバP「凛……いいだろ」


凛「うんいいよプロデューサー。いいって言ってるでしょ。早く。さあ早く」


モバP「凛」


凛「プロデューサープロデューサープロデューサー」





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