結衣「ねえゆきのん、ゆきのんって大学どこに行くの?」
1- 20
1:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 12:59:22.54 ID:adCT3SL2O
雪乃「私は東京大学に行くつもりよ。そういう由比ヶ浜さんはどうするつもりなのから?」

結衣「わ、私はまだ決めてないかなー……あはは」

雪乃「笑い事ではないわよ由比ヶ浜さん。あなた仮にも高校三年生なのだし早く進路を決めないと後々後悔するわよ」

結衣「わ、わかってるよ。そうだヒッキーは大学どうするの?」

八幡「ん? 俺は大学に行く気はないぞ」


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 13:00:05.67 ID:adCT3SL2O
結衣「え、ヒッキーほんとにヒッキーになっちゃうの?」

雪乃「引きこもり君、あなた目だけではなくついに心まで腐り始めたのね。大学に行かずに一日中家に引きこもってパソコンとにらめっこするつもりね。まるでこのssの作者みたいだわ。ヒキニート君今ならまだやり直せるわ、考え直しなさい」

八幡「人の話は最後まで聞けよ。俺は大学にはいかずに就職するつもりなんだよ」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 13:00:56.40 ID:adCT3SL2O
雪乃「あら、だってあなたのように目の腐った男を雇うような会社がまともだとは思えないもの。それで比企谷君は一体どこの会社で働くのかしら」

八幡「聞いて驚くなよ? 陸上自衛隊に入隊するつもりなんだ。親戚のおじさんが自衛官で自衛隊を進めてきたんだよ。それで話を聞いてると自衛隊って結構いいところだと思ったから入隊してみることにしたんだ」

結衣「ヒッキーが自衛官になるの!? ヒッキーのくせにかっこいいじゃん」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 13:02:59.71 ID:adCT3SL2O
八幡「おい雪ノ下、それは勘違いだぞ。民間企業に一般職と管理職ってあるように自衛隊にもいろいろあるんだ。自衛隊=中卒ってのは間違いだぞ」

雪乃「そう、じゃあ私たちに説明してくれるかしら。もちろん由比ヶ浜さんに理解できるように説明するのよ、比企谷君」

八幡「オッケー任せとけ。でもめんどくさいから陸上自衛隊の事だけでいいな?」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 13:03:45.06 ID:adCT3SL2O
八幡「自衛隊には階級があるのはわかるか? まあ階級は防衛省のホームページに載ってるからそれを見ながら話を聞いてくれ」

八幡「さっき雪ノ下が言ってたように中卒で自衛官になりたいってやつは自衛官候補生採用試験ってのを受けるんだ。自衛官候補生ってのは任期制で2士〜士長として活躍する自衛官になる。一任期二年で基本1〜3任期で退職する。自衛隊ってようは軍隊みたいなものだろ? だから若い人が必要なんだ。だからこうして十代二十代の人間を集めるんだ」

結衣「ふーん」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 13:04:31.64 ID:adCT3SL2O
八幡「次だが一般曹候補生ってのは、名前の通りなんだが曹になる自衛官の採用試験だな。これは高卒程度のレベルだ。3曹〜曹長が曹だ。准尉は微妙な階級で曹と幹部の中間みたいなもんだ。ちなみに自衛官候補生の奴等でも試験さえ通れば、曹になれるそうだ。
曹は小部隊の指揮官なんて言われたりもするな。自衛官候補生とは違って基本的に定年まで自衛官として働ける。幹部のサポートをしたりする」

八幡「一般幹部候補生ってのは幹部になる自衛官の採用試験だ。大卒のやつが受けるな。
3尉以上の階級の自衛官が幹部だ。幹部は部隊を指揮したりするのがしごとだな。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 13:05:26.36 ID:adCT3SL2O
八幡「防衛大学校は幹部になる自衛官を育てる学校だ。」

八幡「ほかにも高等工科学校生徒なんてのもあるぞ。この学校は技術的な識能を有し、知徳体を兼ね備えた伸縮性のある自衛官の育成をする学校だ。この学校は15歳か16歳にしか受験資格はないぞ。昔は海上自衛隊と航空自衛隊にも生徒隊はあったんだが今は陸上自衛隊にしかない。ちなみに作者は高校工の前身の少年工科学校の元生徒だそうだ」

八幡「自衛隊のことを詳しく知りたい奴は防衛省のホームページをみるか最寄りの地方協力本部に行ってくれ。地方協力本部のおじさんたちが親切に教えてくれるぞ」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2017/11/13(月) 13:06:10.35 ID:adCT3SL2O
それからいろいろあって卒業式の日

結衣「ヒッキー、もう会えないかもだから言うけど私ずっとヒッキーの事好きだったよ。サブレを助けてくれた時から気になって、奉仕部に入ってヒッキーといる時間が長くなって、自分を犠牲にするところは嫌いだけどほかの人のために一生懸命になれるヒッキーが私は大好き!」

雪乃「私もあなたのことが好きよ。たまには電話をかけてほしいのだけれどいいかしら? これが私の電話番号よ。めんどくさいから以下省略」
以下略 AAS



15Res/7.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice