玄「個人戦、しっかり見学していこうね!」【咲‐Saki‐】
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5: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/11/15(水) 00:48:43.53 ID:rbNIun+G0

灼「この子! 私の預かり知らぬところでハルちゃんに弟子入りしおって!」

やえ「口調! 落ち着きなさいよ! ……って赤土晴絵に弟子入り!?」

浩子「ええ、直訴しまして」

やえ「……ふーん」

絹恵「あらら、意外と羨ましげな……」

やえ「……ええ、まあ羨ましいわね。 赤土晴絵って言ったら奈良じゃ有名な打ち手だし、私も何度か打ってもらったけど実力も間違いないし、何より灼たち見てりゃわかるけど指導者としても超優秀だしね」

灼「そうだよハルちゃんは本当に凄くて……」

やえ「ごめん長くなりそうだからその話パスね」

灼「あ、そう……遠慮しなくてもいいのに……」

やえ「……時間あるときにね」

浩子「聞くんかい……で? 結局なんなんです?」

灼「ほら……私が姉弟子だから!」

浩子「ふむ? それで?」

灼「…………それで?」

やえ「なんか考えてから喋りなさいよ!」

灼「えー……その、相応の態度を取るように……」

絹恵「灼ちゃんまたそんなフワッとした……」

浩子「なるほど……つまり、お姉様とお呼びすればいいんですね?」

やえ「どこをどうやったらそうなんのよ!?」

灼「……その通り」

やえ「なに『あ、それいいな。 採用』みたいね顔してんのよ!?」

灼「それいいね。 採用で」

やえ「わざわざ口に出さなくてもいいわよ!!」




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