神崎蘭子から逃げていた
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30:名無しNIPPER
2017/11/16(木) 12:18:38.72 ID:sxZEr0ye0
嵐のように過ぎ去っていく日々も、大変だけど不思議と楽しかった。
 
「……で、これが完成した衣装だ」
 
「おお! 堕天使の衣か!」
 
豪華なステージはどうしても無理だったが、蘭子のイラストを基にした、白と黒の翼を背負う衣装は用意した。
 
「気に入ってくれたか?」
 
「これで舞踏会へ馬車を進めることが出来る! 魂が猛るわ!」
 
蘭子は噛み締めるように、えへへっと小さく笑った。
 
やっぱり可愛いなこいつ。
 
色々考えて、蘭子とイメージを擦り合わせ、1つ1つ実現させていくのは、やりがいがあった。


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