23:名無しNIPPER[saga]
2017/12/05(火) 21:55:01.78 ID:Vo1teP8e0
洞窟の中に入り
明かりもなく、真っ暗な空間だった
しかし......私は知っている
入り口の近くに隠した隠しボタンがある
これを押し込むと
周りの明かりは全部燃え上がった
ローライン「遺跡の一つ、ね」
私は前に進む
そして、道の先は死体だらけのことを気付いた
ローライン「白骨になったか?」
中世みたいな騎士まで......恐らくここは
エイラが言った......かつての世界にいる者だろう
ローライン「......」
なぜこんな物まで掘り出されたのか?
間違いなく、今の歴史にとんでもない影響があるではないか
ローライン「......なぜ、隠すことをしなかった」
北郷章香は一体何者なんだ
なんでそこまでの影響力がある
ウォッチドッグと何か関係あるか?
ローライン「......裏の中に裏があり......か」
そして......道の最後を見つけた
ローライン「それだから遺跡は嫌いだ......興奮......はないじゃないですか」
途中から見た死体は最近の死体になった
恐らく激戦があるだろう
ローライン「......」
タカの目を使い
周りにいる壁の中に機関があるかどうか確かめるためだ
ローライン「あった」
(カジャ)
(ドロロロロロロ)
ローライン「......!?」
壁だった扉が開くと
先にいるのは私探していた北郷章香だった
しかし、傷を負いて弱っていた
ローライン「しっかりして! 救援をさが......」
「あんた......芳佳か」
「私はいい、坂本を......」
ローライン「お前が死んだらどうするんだ、坂本さん間違い道を押すじゃない!」
「......ッ」
ローライン「......ケルベン! 手当てを手伝え!」
ケルベン「了解っす!」
「......」
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