27:名無しNIPPER[saga]
2017/12/07(木) 10:22:07.47 ID:okYTk45y0
昔の私、何も知らずにこの村に走り回していたのか
どんなこと会っても、きっと希望があるって信じていた
そんな自分を見て、今の自分はどんなに汚い人間だったのか分かった
ローライン「......」
ローライン「ここか......」
学校だった、私が......ここにいるはずだったの学校だ
ローライン「坂本さんはここにいるのか」
ケルベン「......ローライン」
ローライン「?」
木の後ろに隠していた女の子がいた、服部靜夏だ
ローライン「......」
ローライン「ほっとけ」
ケルベン「はい〜」
学校の入り口から入り、すぐに警備員に見つかれた
恐らく坂本の命令でここに見回っているだろう
ローライン「やれやれ、久しいぶりにやるか」
学校の周りに登れる物を探し
そして......登る
屋上に辿り着いた
ローライン「ふぅ」
疲れた......久しいぶり過ぎた
ローライン「さってと、行きますか」
手を屋上の地上に置いて
段々下の階段が見えるようになった
ローライン「......三階か」
屋上からの入り口......カギ掛かっているな
......ちょっとよかったここに開けそうな物がいるね
ローライン「ケルベン」
ケルベン「私!?」
ローライン「退いて」
ケルベン「へぇ?」
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