【艦これ】ウキウキ!!首相の鎮守府訪問!!のようです
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34: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2017/11/26(日) 22:11:23.92 ID:f6oSF7N00
(゚、゚;トソン《海軍を信用していないと言いながら、彼には従うのですか?》

( T)「ああ信用はしてねえよ。だが利害は一致してる。『深海棲艦を一匹残らずぶち殺す』、この点だけは俺もアンタらも同じだ」

( T)「独立部隊として海軍に嫌々身を置いてるのは、それが最も手早く、有効な手段であるから。従ってるんじゃなく、対等な協力関係とでも思え」

(゚、゚;トソン「……それは、あなた方艦娘の総意ですか?叢雲さん」

叢雲「ええ、当然」


叢雲は既に畏まった態度を解き、ソファーに深く座って足を組んでいる
缶コーヒーを傾け、リラックスした姿勢だ。大統領及び海軍総司令に対して、こんな不躾な態度を見せる艦娘はウチの連中くらいだろう


叢雲「国も人間も私たちにとってはクソどうでもいい。生娘のように目を輝かせながら、使命感や義務に燃える時期なんてとうに過ぎてるの」

叢雲「私たちが連中を殺すのはね、楽しくて楽しくて仕方がないから。この司令官の指揮下にいるのは、その欲望を肯定して一緒に『楽しんでくれる』から」

(゚、゚;トソン《……》

叢雲「私は言ったわよね?『悪評の半分は事実』だと。これがその理由よ、大統領閣下?」


人間ってのは不思議なもんで、世に災いをもたらすバケモノを『ただ楽しみながら殺している』だけで苦言を漏らす
『民間人に必要以上の恐怖を与えるな』だの『人類としての品位を貶める行為だ』だのと、好き勝手に言ってくれる
馬鹿馬鹿しい、泣こうが笑おうがやってることは変わらない。『殺し』だ。正義も品位もクソもあるか。そう返すと連中は決まって


(゚−゚;トソン《……》


こんな風に、息苦しそうな顔をする


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