【艦これ】ウキウキ!!首相の鎮守府訪問!!のようです
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4: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2017/11/26(日) 21:12:56.12 ID:f6oSF7N00
よう、俺だ。すっかり秋も深まったな。秋深まりサンバでもいっちょ踊るか
えっ?何?前回の続き?解決したよ。銀髪金眼で抜き身の日本刀持ってたお姉さん送り届けて時雨迎えに行ったよ異世界まで
なんかこう素敵な出会いとか命がけの戦いとか色々あったけどその話はまた今度にさせてくれ。長いんだよ……


叢雲「ちょっと何遊んで……泥だらけじゃない!!」

( T)「だってこいつが」

時雨「だってこいつが」

叢雲「だってじゃない!!片付ける!!今!!」


貞子の件から数か月が経ち、夏の大規模作戦やロシア遠征、そして毎年恒例秋刀魚祭りなど、忙しい日々が続いていた
机に積み上がる書類はその諸々のモノばかり。大半はロシア、ムルマンスク関係が占めている
作戦内容としてはムルマンスク内に置ける市民暴動の鎮圧と深海棲艦の迎撃で、俺も直々に矛を振るった一戦だ
終盤には『寄生体』とかいうドえらい数の謎のキモいゾンビもどきを相手にさせられたが

正直B級映画の世界に飛び込んだ気分になって不知火と一緒に写メ撮りまくった。その後えらい怒られた


叢雲「終わったらこれ、追加の書類」ドサッ

( T)「焼き芋食べたいなぁ」

叢雲「一枚でも燃やしたら濡れた新聞紙とアルミホイルで包んでキャンプファイアーに放り込むわよ」

( T)「まどろっこしい焼殺かよ」


泥水でビッチャビッチャになった床をティッシュで拭きながら、机の上に置かれた新たな書類を一枚手に取る
『寄生体に対する見解と今後の対応策について』だと。筋肉で殴ったら死ぬ程度のクソザコナメクジなんざ興味ねーし対応策とか思い浮かばねーよ筋肉足りてねーだけだろ


叢雲「ま、これで最後だから気張って片付けましょう」

時雨「早く終わらせてハロウィンやろうよ」

( T)「お前が邪魔せず手伝ってくれたらちょっとは早く終わるんだけどなぁ」

時雨「時間外労働はしない主義でね」

( T)「手伝え」

時雨「やだ」


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