【艦これ】ウキウキ!!首相の鎮守府訪問!!のようです
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51: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2017/11/26(日) 22:44:06.53 ID:f6oSF7N00
叢雲「ヨーロッパ奪還を理由にウチをアメリカ勢力に取り込みたいババアに条件を提示して、『交渉の場』だけを用意した」

叢雲「司令官の性格上、断ることは確定してるから此方の懐は痛まない。実質コスト無しで条件だけを飲ませられる」

叢雲「その上で啖呵の一つでも飛ばしてくれたら上等……日本国内に置ける絶対無二の攻撃力は今後とも手元から離れないと伝える。本人の、口からね」


ウエットティッシュで口と手を拭いた叢雲は、クシャクシャに丸めてゴミ箱へと投げる
今度は重量が足りず、中間あたりの位置で墜落した。さっきから散らかしまくりかよ


叢雲「って、算段があったんじゃない?」

( ФωФ)「う、うむ……」

彡(゚)(゚)「凄いなこの嬢ちゃんお見通しやんけ」

叢雲「ま、この結果は想定の範囲外だったみたいだけれど。ヤりすぎちゃった?ごめんなさいね」


そう言ってチラリと舌を出す。一見可愛げのある仕草だがどう見ても悪意の塊だった


(;ФωФ)「余計なことまでベラベラベラベラと……そこのバカはともかく、貴様なら海軍内での立場が更に悪くなると予測できたろうに」

叢雲「私はね、腹に一物抱えてすり寄ってくる舐め腐った連中に猫被るような真似はしないのよ?」

叢雲「それで首相閣下?私たちを便所のネズミもゲロを吐くような利権争いに巻き込んだ代償は如何ほど支払ってくれるのかしら?」


腕と足を組み、向かいの男共を見下すような視線は完全に大物マフィアのそれだった
そういやこの深海魚、総理大臣だった。やべぇ、国を相手にした裏取引じゃん。しかも見た感じこっちが強請る側じゃん


彡(゚)(゚)「お気に召すかわからんがな、ホイこれ」


しかし首相は一片も臆することなく、鞄から資料を取り出しテーブルに滑らせた


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