【艦これ】ウキウキ!!首相の鎮守府訪問!!のようです
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57: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2017/11/26(日) 22:56:55.48 ID:f6oSF7N00
彡(゚)(゚)「よし、じゃこのまま鎮守府の監査に移ろか」

( T)「えっ、いやもう帰れよ……」

彡(゚)(゚)「監査も兼ねとる言うたやろが」

( T)「見せるもんなんてねーよクソ陰険爺」

彡(゚)(゚)「ええからええから!!さきっちょだけやから!!」

( T)「奥まで挿入る奴のセリフじゃねーか」


叢雲「ところで」


今日一番の圧が籠った声に、俺たちの押し問答はピタリと止んだ


叢雲「話はまだ終わってないわよ?」

彡;(゚)(゚)「えっ?いや、その法案……」

叢雲「これはアンタが自身の目的の為に推し進めているものでしょう?私たち個人の直接的な利益ではないじゃない」

叢雲「それにこの法案で得をするのは世の艦娘全てよね?私たちの働きによって、分け隔てなく与えられる特権よね?他の連中は何もせずとも得られる権利なのよね?」


ここに来て鬼の副司令艦殿は、やり手の総理から搾れるだけ搾り取る腹積もりらしい
半ばハッタリとは言え、大統領への脅しを返す刀で国内権力へとシフトさせた
ロマが憑りつかれさえしなければ、この話題は自然に続いていたのだろう。危ねぇ、うやむやにされかけたわ


叢雲「まぁ、私はそれでも良いのよ?タダ働きで艦娘の権利の為に貢献できたのなら、それはそれは光栄だわ」

叢雲「でもねぇ……司令官?やっぱり、胸にしこりが残ってしまうわよねぇ?大統領相手に立ちまわされて、報酬の一つも無いってのは」

( T)「その通りだ。誠意は見せねえとなぁ総理大臣閣下?」


逃げ出せないように、肩に腕を回して引き寄せる。加齢臭が目に染みる。やんなきゃよかった


彡;(⁻)(⁻)「ハァ……わかったわかった。降参や」


この物わかりの良さも、有能である証拠なのだろう。でも臭いわ放そう


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